2016年10月10日月曜日

100円の恋 感想


 安藤サクラの100円の恋を借りてきて観ました。いつも借りられていてなかなか観たいのに借りれなかったんですよね。
 予想通りの面白さで,100円のコンビニの底辺ぶりがリアルでしたね。ショップ99を思い出しました。昔大阪に住んでた時に彼女の家の近くにあったんですけどめちゃ底辺感が凄かったんですよね。ずっと同じ曲が流れて働いてる人はよく気が狂わないなぁと思ってました。働いてる人も外人ばっかりで,ここなら確かに面接も合格するだろうなという感じです。
 この一子(安藤サクラ)が働く100円コンビニに野間(坂田 聡)っていう44歳バツイチの人が働いてるんですけど,これまたリアルに底辺を演じていて面白かったです。こういう人いますよね。
 ただ,映画自体は意外と前向きで,全然ネガティブじゃないです。底辺シーンはよく出てくるんですけど,物悲しいわけではなくてむしろボクシングやるんで何か自分も頑張らないといけないかな?っていう風にモチベーションすら湧いてきました。
 新井浩文がダメボクサーで出てきますが,この人はイケメンじゃないけど本間によく映画出てますね。
 二階堂ふみや,坂本美雨,池脇千鶴と付き合って,今は夏帆と結婚するか否かという状態で,とにかくモテますね。
 山本耕史なんかもそうですが,人気俳優は年とってもモテまくります。
 映画から話が逸れましたが,現実的な映画が観たい人にはお勧めです。
 

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