2011年11月3日木曜日

FOMC値動き無し

 アメリカFRBは追加金融策を見送り、政策金利を0~0.25パーセントで2013年まで継続すると発表したのでサプライズがなかったという事もあって値動きがありませんでした。
 その後の3時15分からのバーナンキ議長の会見でも目立った動きがなかったので、昔に比べて指標や発言で本当に動かなくなりました。
 日銀が指値介入を続けているのかもしれませんが、一昨年の異常な値動きまでとはいかずとも、去年と同じ位動いてくれないとデイトレーダーには利益が取りにくいでしょう。
 相場が安定する事は大切なのですが、デイトレーダーは基本的に急落や急騰後の値動きを読みながら数PIPを稼ぐ人が多いので、これから横横が続くとなるとやる事がなくなります。
 デイトレにこだわる事なく、これから円安になると仮定して長期でロングのポジションを持つことも一つの案ではありますが、介入後すぐに介入前の値段に戻っていく様を何度も見てきたのでここからのロングホールドは怖いでしょう。
 ディーラーは12月がくると休むと言いますので実質あと一か月ですが、ひとまず焦らず大きな値動きがくるまでは様子を見ておこうと思います。

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