ドル円の窓はほとんどなかったのですが、ユーロスイスのギャップが凄いですね。1.220が1.226からのスタートで600PIPSの窓を埋める気配はなく現在1.236です。
ダンティーヌスイス国立理事長は国内のデフレを警戒して断固たる措置をとると宣言してフラン安を進めるつもりです。こういった介入を実施していれば、日本だけではないという言い訳も立ちますので日本としては直接の影響はないのですがありがたい事です。
日本も31日の介入だけで終わらせるつもりはないという発言をしていて、年内に円高が進めば更なる介入もあり得るでしょう。今回の介入は予想していた人も多くトレーダーの多くは取ったという声を聞きます。ボラティリティが最近介入の時位しかないのでトレーダーも心待ちにしている状態です。
欧州債務危機がイタリアにも波及しそうだという話でユーロは年内に安定できるのかわからなくなっていますのでユーロはよく動きますがドルは本当に動かないです。
しかしユーロ絡みの値動きは難しく、ドル円を主戦場にしていた多くのトレーダーはあまり得意ではないです。全く動きが違うので、ユーロならユーロを徹底的に研究するべきなのですが、ユーロの法則というのがあまりなく苦労しているというのが現状ですね。
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