2012年10月16日火曜日

iPS細胞


  為替は動いてはいるんですがいかんせん上げ相場で、指標も微妙なのでそう簡単には取れそうにないです。売りたい衝動に駆られそうになりますが売りは天井まで押さない時が結構あるんでやめといた方が良いです。
 京大の山中伸弥教授がiPS細胞の研究でノーベル生理学・医学賞をとりました。 iPS細胞には全ての組織や臓器を作り出す能力があることが証明されていて、毛根や皮膚などが作れるようになれば更なるアンチエイジング技術が進み、荒木飛呂彦や平子理沙みたいな人がいっぱい出てくるようになると思います。
 それは良いと思うんですが、精子や卵子を作ったり、脳卒中や心筋梗塞も簡単に治ったりするようになったらただでさえ増えまくっている世界人口が更に爆発するんである意味原子力より恐ろしいです。
 法律で寿命を延ばすような手術は禁止にして生きている間だけ有意義に過ごせるよう視力や聴力や筋力や美容などに限定すれば良いと思うんですが、いざ自分や家族なんかが重病にかかったりすればiPSだろうが粒子線治療だろうが助かるのであれば絶対使うと思います。これからやってくる人口爆発は止める方法がありません。

世界人口
  • 2011年 70億人
  • 1998年 60億人
  • 1987年 50億人
  • 1971年 40億人
  • 1961年 30億人
  • 1927年 20億人
  • 1802年 10億人

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