2011年11月16日水曜日

11月17日 レートチェック

11時に1ドル76.98円から77.48円までの急騰がありました。日銀のレートチェックとされていますが介入と思った方は多いのではないでしょうか。私も介入と勘違いし、順張りでロングを入れてしまったのですがすぐさま反転急落し、リバウンドもなく元通りとなった為ロスカットとなってしまいました。
 介入時はロングで良いのですがもし介入でない時は昨日のようになります。介入は毎回あるわけではないのですがもし介入ならショートであれば即終了となってしまう為、かなり判断に迷いますので東証時間の急騰は「やらないのが無難」という結論に至りました。
 枚数も問題なのですが、夕方は夕方で日本国債の格下げなどがありますと終了になります。この辺りは為替の本当に難しいところで9勝1敗でも負けてしまう可能性があるため、本当に生き残りたいのならやらない。手堅く勝ちやすい指標、窓埋めに絞るべきです。では、それ以外の普段の時はどうすれば良いのか?レートを眺めていれば少し動いただけでINしたくなる衝動に駆られます。しかし、ちょっと動いただけで順張りにしろ逆張りにしろもし枚数多く入って抜かれると即ギャンブルになります。それで勝てる時も多々あるのですが、ロスカットが遅れると多額の負けを献上し、怖いのはそれを取り返そうと更にギャンブルモードに入ってしまいその日に取り返せない位に負けが込み、ようやく正気に戻り事の重大さ、自分の愚かさに気づくというパターンです。
 私も幾度となく繰り返しました。そこで気づいたのが自分の一番堅いと思うパターンのみ、低レバで参戦するという事です。それさえできれば勝てますし、逆にそれができなければ長い目で見て破産は免れません。単純な事なのですが実行はなかなか難しいです。

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