統一地方選に向けて小池百合子が仕掛けてきた少子化対策ですが、月5000円配るのも保育園を第二子から無料にするのも、国が児童手当を増やすのも素晴らしいとは思うんですが、恐らくこれだけでは本当に少子化が解決とはならないのは皆薄々気付いています。ちょっとやっぱり欠けていることがありますよね。
それは、「子供って可愛い。やっぱり素晴らしいもんだな。」っていうことを再確認することなんじゃないかなと思います。これは自分の子供ができるまで中々気づけないと思います。
しかし、一人作ると気づきます。「あぁ…何て可愛いんだ。この子供さえいたら他に何もいらねえ…。この子供を笑顔にしてやりてぇ。」と感じて二人目も作りたいな。と本能が携わっている人なら思います。それ位小さい子供の可愛さにはかけがえのない計り知れない魅力があります。
可愛さだけなら犬とか猫でいいんじゃない?と思うかもしれませんが、次元が違います。犬や猫も可愛いんですけど、小さな子供は本当に弱いです。「パパ」と呼んできたり、たどたどしく話してきたりするとヤバいです。守ってやりたくなります。
子供の世話=大変というイメージが出来上がっていますが、子供の世話は楽しいです。一人で出来ることは増えていくんですけど、嬉しいような寂しいような気分です。
あと、子供自体の可愛さもさることながら、子供の物っていうのは基本めちゃ可愛く作られていて、見るだけで癒されます。子供服も、食器も、水筒もおもちゃも何もかも可愛いです。西松屋やバースデイなど行ったら分かります。おもちゃやお菓子を買うだけでも喜ぶ子供を見るだけで癒されます。
大人も昔は子供だったわけで、皆本当は知っているはずです。子供の頃嬉しかった物。お母さんが誕生日に買ってくれたおもちゃで喜んだこととか。それを今度は自分の子供にしてやるってだけですけど、結局子供が喜ぶと自分が満たされるっていうことに気付かされる。
難しく考えなくても、一言でいえば子供が可愛いっていう当たり前のことに気付くことが、幸せになる最短なんじゃないかと思う。金がかかるというイメージを作り上げてしまっているけど、高校を私立にしても1000万もかからんと思う。自分の子供はお金には換算できんけど、軽く2億以上の価値はあると思うんで、コスパで考えても最高だと思う。
介護とかはどうでも良い。してほしいとも思わない。ただ手をつないでくれる小さな子供に、してあげられることはしてあげたいっていうだけ。少子化対策に必要なのはそういう気持ちやと思う。
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