2016年7月7日木曜日

本当は1人の方が良い

 仕事がしんどいです。理由は自分が頑張っても他の人の怠慢やミスで自分が悪くなったりすることです。
 不動産の賃貸営業をやっていた時もあったんですけど,入居申し込みがあった後,管理会社にお願いして審査を通したのに入居者がキャンセルして仲介の私が管理会社に謝るようなストレスです。
 悪いのは俺じゃないのに俺が悪いみたいになっちゃいます。本当に俺が悪いならストレスにはならないんですけど,他人のミスで俺が謝るハメになってミスした人は平気な顔してるとイライラしますね。

 しかしこういったことは2008年頃から気づいていました。「仕事は仕事自体で苦痛になることはなく,人間関係が絡むことで苦痛になる。」ということに。

 なのでなるべく人が絡まない仕事にするためにせどりをやり始めたりしました。FX節税のために会社を作ったりもしましたが,仕事は誰も絡まず,一人会社です。

 スカウト会社にも幹部として居たんですけど幹部は抜けて平として紹介がある時だけ利用し始めたのもあの頃です。

 組織にいると利害,嫉妬,嫌悪,共依存と様々な害悪があります。もちろん組織でしかできないことやモチベーションの維持や,組織でのやりがいなどもあるんですけど,気は一人の方が確実に楽です。

 なのに再び組織に戻って仕事をしています。しかも公務員というガチガチの組織に…。為替で負けたから仕方ないんですけど,1人が楽ってことに気づいてるのにあえて人間に絡みに向かっている自分がいます。

 彼女は可愛くて同棲生活も楽しいんですけど,あえて家族を作りに行っている自分。2008年頃~2013年位は本当に1人の時間を持っていました。
 就職と結婚は1人ってわけにはいきません。30代独身無職っていうのが怖くてあえてポリシーを曲げて頑張ってきましたけど,本当は1人の方が楽です。
 たまに会いたい人にカフェとかで会うのが良くて,飲み会とかも嫌いです。

 2008年頃に気づいたことは真理だったと思います。まあ,彼女とは一緒にいたいし,仕事は親が死ぬまでは頑張るしかないです。
 

 

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