ドル円は1ドル=77.10円まで下がってきました。ニューヨーク時間であったため慎重にタイミングを計り2回ほどスキャルピングで何とか抜かれずに取れました。3月の協調介入でも8月の単独介入でもトレンドは変わらなかった事を考えれば、今回も基本ショートでいくべきなんですが、やはり安いという意識がありますのでショートはできず、ロング一辺倒です。
なぜなら基本的には動かないのでショートの場合だとどうしてもホールドする時間が長くなってしまいます。そうするとメンタルが崩れ、してはいけない事を多発させてしまい自滅という最悪のパターンになってしまうので、それを防ぎ一瞬で勝負をつける為に私は基本ロングでスキャルピングが9割なのです。もちろんロングでも長めに持つことはあるんですが、それは損をホールドするというよりも、利益が出たポジションを更にいけると思った時に伸ばすホールドをする事が多いです。損を引っ張ると破滅を招きますが、利益を伸ばすのは月間、年間トータルでプラスにするうえでかかせない取引となります。それで利益をホールドし、トレンド変換がきて損切りになっても気分的には良くはないですがその引っ張りは必要だと考えます。
ユーロはまだ下げる余地があり、相対的に円はまだ高くなる余地がありますので年内の急落に気をつけたいところです。ただ、急落はチャンスでもありますので、ちょっとやそっとの急落はスルーし、本当のチャンス的な凄まじい下げがきた時はなるべく少ない枚数で買ってそして引っ張りたいところです。
0 件のコメント:
コメントを投稿