2013年5月13日月曜日

症状2・ハイレバ病


 前回結構負けたんでさすがに慎重に指標だけやりました。手堅くローレバで指標だけやればいいんですけど、前回みたいにドラギとか指標後のNYの上げとかをやると負けます。
 勝ってる天才達は当たり前のようにチャンス以外スルーするんですけど、なかなかアマチュアにはそれが難しいです。勝ち続けてる人は異常なまでの自制心を持っています。
 
 枚数は香辛料のようなもので、慣れてくると少ない枚数では満足できなくなってきます。秋元康が本でギャンブルについて語ってたんですけどギャンブルは小学生とかがよくやる「椅子倒し」に似ています。
 ギリギリ位に倒した時が一番ハラハラドキドキして気持ちよくて、ちょっと倒した位では面白くありません。ただ、ギリギリで遊んでいるとそのうちズッコケます。
 秋元は20年間やって結局勝てなかったのはそこで我慢できないからだと語っています。康は仕事と違ってギャンブルは努力で上達しないとも言っていて、陶芸にハマっているみたいです。
 確かに陶芸はやればやる程上達するけど、デイトレはある程度までいくと逆に下手くそになります。
 それは枚数の慣れであったり、上手くなっているっていう勘違いがあるからです。センスというか、異常な自制心がないと勝ち続けるのは無理です。
 
 ヤスの言う通りではありますが、そう言ってしまうと今すぐ引退しないといけません。しかし勝ちやすいポイントはあるしスプもまだ狭いんで何とか異常な自制心にチャレンジしていきたいと思っています。

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